僕のまねぶ

真似ることは学ぶこと。

積極的にコミュニケーションがとれるようになりたい方へ

あなたは積極的に人とコミュニケーションをとれますか?

 

私は自分の発言を後悔することが多いです。相手に嫌な思いをさせてしまったのではないかと会話の後にいつも一人で反省会をしていました。それに疲れてしまい、人とのコミュニケーションを避けることもありました。

恐らく、私と同じように何らかの理由で積極的にコミュニケーションをとることが苦手な方は少なくはないと思います。

そこで、私がこれらを解決した方法をまとめていきたいと思います。

 

1.話す力は、スキルよりメンタルが大切。

2.また会いたいと思われる人の話し方をマスターしよう。

3.嫌われる人の共通点を把握する。

 

1.話す力は、スキルよりメンタルが大切。

人とのコミュニケーションを上手にしたいと考えたとき、殆どの方が何かしらのスキルを身につけようとしがちです。しかし、本当に大切なのはメンタルです。

積極的にコミュニケーションが取れない理由、それは自分が傷付きたくないからです。

自分の発言に対して、否定的な回答しか返ってこなかったら誰しもが傷付きます。これを避けるためにコミュニケーションが消極的なってしまう方も多いです。

相手の言葉を必要以上に受け止めないで下さい。

一度や二度の言葉の行き違いで、苦手意識を持つ必要はありません。

これまで何百人と出会ってきた中で、たった少人数の人から言われた言葉を気にしていたら勿体無いと思いませんか?まずは、コミュニケーションのスキルを磨くより考え方を変えてメンタルを磨いてみて下さい。

 

2.また会いたいと思われる人の話し方をマスターしよう。

ここでも私が伝えたいのは、『うまく話すスキル』なんて必要がないということです。

必要なのは、あなたのスタンスです。『どういう意識で相手と接しているか』ここを考えてみて下さい。こうした内面は必ず会話にもにじみ出るようです。

ゆっくり、自分のペースで言葉を選びながら会話をしてみて下さい。その思いは必ず相手にも伝わり、大切にされているんだなと感じ取ってくれるはずです。

 

3.嫌われる人の共通点を把握する。

嫌われる人の共通点を把握して下さい。

好かれる人の共通点を真似することは難しいかもしれませんが、嫌われる人の共通点は真似する必要がありませんので、把握しとくだけでも全然違うなと私自身実践して身にしみて感じました。

 

・でも・ダメ・だって・どうせ『4Dワード』を使用する人

 →ネガティブな人だと思われる。

・直ぐに馴れ馴れしくタメ口で会話したり、ニックネームで呼ぶ人

 →年齢関係なく。初めは敬語で〇〇さん呼びにしよう。

・話を直ぐにまとめようとする人。※仕事は除く

 →話し手は、共感してくれるだけでも嬉しいもので、まとめる必要はない。

・相手の話を奪う人。

 →相手の話を奪って、自分ばかりが話し手ではだめ。

・負け惜しみを言う人。

 →賞賛しよう。

 

いかがでしょうか。

《人は話し方が9割》筆者:永松茂久 からインプットし普段の生活でアウトプットした結果、効果があったことをまとめてみました。

まとめたこと以外にも、コミュニケーションについて真似したいと思うことが記されていますのでぜひ手に取って読んでみて下さい。